はじめまして。『ハイパーリンくん』に出演させていただきます永井若葉です。 よろしくお願いします! 今日は稽古日記私の番です。 「必ず写真を載せてくれ」との事なので、 休憩時間にはしゃぐ中林舞&佐藤みゆき。 中野架奈も加わり女優3人に携帯画面を見せる柴氏。 柴氏以外いきなり呼び捨てにさせていただきましたが、みなさん初共演の方々です。よろしくお願いします。 今日はですね、前回課題曲を与えられまして「ラップの曲を覚えてこい」と、こういう事でしたので、稽古開始早々「イエーイ!!!」とか言いながら、みんなラップを熱唱しました。 基本ソロです。 自分の持ち場をどのように練習して来たか、発表です。 みんなまさしく、ノリノリで成果を発表しました。 ところが、いきなり柴氏から「身体でリズムを取らずに、普通にしゃべっているように言え」との指示。 みんな戸惑いながら、棒立ちで、能面の表情で、お経の様にラップを歌う。 みんなの戸惑いが伝わったか、柴氏「ちょっとゲームをやりましょう」との事。 どんなゲームをしたかは省略しますが、確率のクイズで、テレビ番組でよく出題されるような問題で、結構頭を使うようなものでした。 それをみんなで、あーだこーだ考えて、意見交換を致しました。 紆余曲折を経て、答えがわかり、確率問題が終結をみたか、 そこへ柴氏、「みなさんに観せたい映像があります!」との事。 パソコンの前にみんなで群がる。 芝生に寝転ぶカップルの映像。 そこから一定の速さで空へ遠ざかるカメラ。 どんどんカップルから離れて行く。 地球を出て、宇宙へ、天の川、銀河系、どんどん遠のく。 遥か遠くへ行った後、今度は巻き戻し。 同じ道程をたどりカメラはカップルに戻って来る。 映像はそこで終わると思いきや、今度はカップルの男性の手にカメラは接近していく。 ミクロまで近付く。 細胞、電子の世界。 そして最後には宇宙の果てで観たような真っ暗な世界。 終わり。 …宇宙の果てと人間の細胞が同じって事??? そこへ柴氏「こういうのを芝居にしたいんです」 一同、遥か壮大な気持ちになったところで、 「じゃあ今日の稽古は終わります。最後にもう一度ラップを歌いましょうか!」と柴氏。 ぐだぐだのラップになりながら、みんな歌い切った。 今日は、ラップ・確率・宇宙、の3本立て。 ここには、人間っていうのは果てしないくらいの細胞(情報)からなる生き物で、その個々の情報を共有出来たら世界は広がるんじゃないか、だったらラップを使っちゃおうぜ!と、そういうメッセージがあるのではないかと、私はそう解釈いたしましたが。 まだわかりません。 明日の稽古が楽しみです。 ありがとうございました〜
by toi4th
| 2008-12-19 07:58
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